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英作文練習:副詞節−目的 (1)
1. 彼らはよい席がとれるように早めに出かけた。
<訳例>
They started early so that they could get good seats.
◎<so that S can [will, may] V>「Sが…するように」
ただし、目的構文(so that 節)の主語が主節の主語と一致する場合には to V, so as to V, in order to V といった不定詞を用いた形が好まれます。
2. 宛名はだれでもすぐ読めるように注意して書くべきだ。
<発想>
「すぐに」⇒「簡単に」
<訳例>
You should write the address carefully so that anybody can read it easily.
3. 雪でスリップするといけないからタイヤにチェーンをつけなさい。
<参照文>
The car skidded on the icy road and ran into the guardrail.
(車は凍結した道路でスリップし、ガードレールにぶつかった)- SAJED
<訳例>
Put snow chains on the tires so that you won't skid.
◎「…するといけないから」を「…しないように」と解釈できる場合には、<so that S can [will, may] V>の否定の形を用いて表すことができます。
⇒slip / skid
4. 雨が降るといけないから、傘を持って行きなさい。
<訳例>
Take your umbrella with you in case it rains.
◎<in case S + V>「…するといけないから」
本来の意味は「…する場合もあるので、その場合に備えて」ということです。
5. 僕は物覚えが悪いから、何でも忘れないように手帳に書いておきます。
<参照文>
・He has a poor [bad] memory for faces.
(彼は人の顔をなかなか覚えない)- SAJED
・Put down your address.
(君の住所を書いておいてくれ)- SAJED
<訳例>
Since I have a poor memory, I put everything down in my notebook so that I won't forget it.
<別解>
As I have a poor memory, I write everything down in my notebook in case I (should) forget it.
◎ in case の節内に should を用いると文が堅い感じになります。