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英会話、今すぐ使える ひとことフレーズ・4語編 (10)
へたな言い訳はやめて!
What a fine excuse!
■ ここでの fine は皮肉として「ごりっぱな」という意味で用いられています。That's a fine excuse.(ごりっぱな言い訳だね)とも言います。A fine friend you are! は「りっぱな友だちだよ、きみは(=ひどい友だち)」ということ。
どうだ驚いたろう
Can you beat that?
■ ここでの beat は「打ち負かす、…に勝る」という意味。
“I got this Gucci bag for only twenty thousand yen. Can you beat that?” “No, you can't beat that.”
「このグッチのバッグ、たった2万円で買ったのよ。すごいでしょう」「ええ、そんなすごいことってないわ」(LPEJD)
金に糸目はつけない
Money is no object.
■ be no object は「問題ではない、どうでもよい」という意味。
Money's no object; I want the best.
(金はいくらでも出す。一番いいものがほしい)(LDCE)
悪事がばれた
I've been found out.
■ ここでの find out は「人の正体や悪事を見破る」。
What happens if we get found out?
(ばれたらどうなるかな?)(LDCE)
だまされないぞ
I wasn't born yesterday.
■ born yesterday は「きのう生まれた」⇒「うぶな、未経験な」という意味。したがって、このフレーズは「きのうきょう生まれたわけじゃなし、やすやすとはだまされないぞ」ということ。
自分は自分、人は人
Live and let live.
■ 「自分も生き人も生かせ」が直訳。「人にはそれぞれの生き方があるのだから、よけいな干渉や非難をしてはいけない」という意味。
“I can't stand seeing young men wearing piercing studs in the nose.” “Don't be so critical. Live and let live.”
「若い男が鼻にピアスをしてるのを見るのはたまんないね」「そう批判的になりなさんな。己も生きよ他も生かせって言うだろう」(SAEJD)
⇒解説を読む
ちんぷんかんぷんだ
It's Greek to me.
■ Greek は「ギリシャ語」ですが、ここでは「わけのわからないこと」という意味で使われています。
もう終わったことだ、仕方がない
What's done is done.
■ What's done cannot be undone.(やってしまったことは元には戻らない)ということわざもあります。
たいしたことないよ
It's no big deal.
■ It's nothing. / No problem. などと言うこともできます。
“Sorry to keep you waiting, Joe.” “No big deal. I was running late myself.”
「やあ、ジョー、待たせてごめん」「なんでもないよ。ぼくも遅れてきたんだ」(LPEJD)
そういうことか
Now I get it.
■ 「なるほど、それで合点がいく」といったニュアンスで、疑問が解けたときなどに使います。That explains it. (それで説明がつく)と言うこともできます。